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卵巣嚢腫ができました⑥手術はやめて経過観察へ

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自主的に受けた検診で卵巣に嚢腫(嚢胞)らしきものが見つかった話の6回目です。

前回の記事はこちら

今回は、クリニックから紹介状を貰い、手術を受ける病院を決めたところからの話です。

紹介状を手にいざ病院へ

手術を受ける病院は大きな病院のため、当然ながら一つの科に複数の先生がいます。この場合、女性の先生が良いといった希望は通るのか不明だったので、事前に電話をして聞いてみたところ、先生の指定はできないものの、「紹介状のある患者を担当する先生」というのが曜日によって決まっているので、女性の先生が担当となる日に行けば大丈夫だとわかりました。

そんな仕組みになっているのかと初めて知りました。その他、普段クリニックしか行ったことのない自分としては、知らなかったことがいろいろとありました。例えば、

  • 紹介状があっても初診の場合は予約がとれない(紹介状がある分、初診料はとられないというメリットはある)
  • 診察は平日の午前しかやっていない(仕事を休むしかない)
  • 予約がないと非常~に待つ(2時間以上)

待合室(というかエリア)は、広くて座席も多くあるにも関わらず混みこみでした。
婦人科以外の患者さんもいるため、病を抱えている人とおめでたい人が混在しているという、なんだか人生の縮図のような場所だなと感じました。

本を読みながら待ち続けること数時間。なぜか最初は実習生の問診を受けることに。
先生の診察は別途あるので、ほぼ実習生の訓練のためなのだろうけど、医療のためにはこういう協力も大事なんだろうなと思いつつ診察室へ。

自分の子供にもなり得る年齢の医者(男)に産科の問診を受けるのは、なんとも微妙な感じで、思わず

「先生は、産科が希望なんですか?」と普段抱いている疑問を聞いてしまいました。

「いえ、違います…(微笑)」とのこと。

男性で産科を選ぶ人の理由が知りたかったのですが(母がお産で苦労したとか、そういう話を期待)、やっぱり違ったようで、自分も「そうですよねぇ(苦笑)」と言ってしまいました。

20分ぐらいの問診を終え、さらに待つこと30分後、やっとこさ先生の診察になりました。(※余談ですが、わたしは医者や政治家を先生と呼ぶのが好きではありません。他に良い呼び方がないのでここではそう書いています)

意外に軽かった手術の説明

診察では改めて検査をしましたが、やはり腫瘍は4センチのまま健在でした。
4センチというのは手術が必須の大きさではないのですが、わたしの場合は、今後小さくなる可能性がなく、5センチ以上になれば破裂やねじれの可能性もあります。

よって先生には、「手術する不安と残しておく不安と、より不安でない方を選ぶと良いのでは」と言われました。

手術に関する説明が記載されたプリントを2~3枚をもらい、事前検査の予約を入れて、その日は終わりました。

この段階で、自分で調べたり先生と話したりしてわかったことは以下です。

  • 5~6センチ以上なら手術はするが、4センチは手術が必要という大きさではない。
  • 腫瘍が今後小さくなる可能性はほぼない(わたしの場合は。年齢や生理中かなどでも状況は異なる)
  • 逆に大きくなる可能性はある。5センチ以上になると破裂やねじれの可能性もある
  • 手術は、腫瘍だけ取る場合と卵巣ごと取る場合があり、50歳以上なら卵巣ごと取ってしまっても良い。卵巣ごと取れば、少なくとも腫瘍ができる心配はなくなる(残った片方にできることはあるが。単純に確率は2分の1に減る)
  • 腫瘍だけ取る場合でも卵巣ごと取る場合でも、どちらも手術の大変さや術後の回復、費用などは変わらない
  • 卵巣は片方だけ取る分には大丈夫。両方取ってしまうと更年期障害になる

自分としては、いつ大きくなって破裂するかわからない爆弾をお腹に抱えるよりは、卵(卵巣ごと)取ってしまって安心したいという思いが強かったので、このときの段階では8割くらい手術をする方向で進んでいました。

ただ、最後に先生が、「術後の合併症や腸閉塞など、リスクはゼロではないのでご家族と相談して決めてください」と言われたのが胸にひっかかっていました。

手術をするか否か悩む

相談センターの窓口で「命のかかわるかも」と言われてから数日。
手術する覚悟で受診した病院で「手術のリスクもある」と言われ、この段階で改めて迷ってきました。

手術に必要な事前検査の予約も入れた後なのに、なぜ先生は改めて「家族と相談して」と言ったのだろうと混乱してきました。

手術するかどうかを決めるにしても、そもそも手術について詳しいことも聞けておらず、決めるための判断材料が少なすぎるということに気づきました。

結局、事前検査は一旦キャンセルし、姉(若い頃に卵巣脳腫経験済み)を連れて、もう一回先生に話を聞きに行くことにしました。

当日に向けて、病気や手術のことをいろいろと調べ、自分なりの手術をするメリット・デメリット、先生に聞きたいことを整理しました(Excelにびっしり。仕事か?!)

手術までの段取りとスケジュール

ちなみに今回、事前検査をキャンセルするかどうかについても悩みました。
というのも、手術までのスケジュールや段取りもよくわからず、どのくらい休む必要があるのかもわからなかったためです。

改めて聞いた手術のスケジュール:

  1. だいたいの手術日を決める
  2. 事前検査をする(手術日の一か月以内が必須):心電図、レントゲン、血液検
  3. 検査の結果聞く(問題なければ手術)。家族への説明と同意書を貰う(持ち帰って読む)。
  4. RPC検査(場合による)
  5. 術当日 ※サインをした同意書は手術の当日に提出で良い

とまぁこんな感じなのですが、こんなに会社は休めん…という人も多いと思います。
その場合は、できるだけ同日にまとめてもらうということもできるようです。
わたしの場合は手術をすぐにしたいと思っていたので、「2.事前検査をする」の予約をその場で入れていました。

結論:手術はやめて経過観察へ

いろいろと調べたことや質問をまとめた紙を手に握りしめ、再び病院へ行きました。
ほとんどが手術に関することでしたが、結局、あまり聞かずに終わりました。

というのも、先生の方があまり手術を勧めてこなかったためです。
この間、事前予約を入れた時は、先生は何も言わなかったのになぜだろうと思いました。

後から振り返るに「不安でない方を選んで」と先生は言っており、最初は手術する方がわたしにとっては不安が少ないのだろうと先生は思ったのだと思います。

その点で言えば、

手術をしても、しなくてもどっちも不安です

とういのが正直なところなのですが。
なので「不安でない方を選んで」と言われても無理なのです。

しかし、手術は急がなくてもという先生の言葉もあり、一旦やめることにしました。

理由としては大きく2つです。

  • 手術のリスク:
    なんにせよ手術というのはリスクがつきもののようです(先生や周囲に聞いた結果)。必須でないやらない方が良いのではと考えるようになりました。
    ちょっと次元は違いますが、わたしの場合、歯の治療をしたことで余計に虫歯になりやすくなったという経験もしており、実感していることでもありました。

  • 痛みが治るか不明(わたしの場合):
    通常は4センチでは痛まないので、もし原因が他にあるなら、手術をしても治らない可能性があると言われたためです。まず、内科でも調べてみることにしました。
    ただ、今までにない痛み方だったので、腫瘍が痛みを助長したとは思いますが、原因が別にあれば、そちらを直すことで腫瘍とも共存できるかもと思ったためです。

当初は、お腹に爆弾を抱えたままだと安心して旅行にも行けないので、余裕のあるうちに手術をしたいと思ったのですが、その不安よりも、手術のリスクや手術をしても痛みがなおるかわからないという懸念が上回りました。

急に大きくなる可能性もゼロではないようですが、まずは内科を受診して他に原因がないか調べつつ、3か月ごとに定期検診をうけることにしました。

決めるまでに調べたこと・考えたこと

決断するまでにいろいろと整理したことや調べたことをここに書いておきます。
人によって状況は違うので、最終的には主治医の先生に確認した方が良いですが、次回また手術すべきか考えることになった場合や、同じ状況の人に参考になればと思います。

手術のメリット・デメリット

(今)手術をする場合:

<メリット>

  • この先、痛みの不安を抱えずに済む
  • 良いタイミングで手術できる:具体的には…
    • 緊急ではないので日程を選ぶことができる
    • お金もある(ちょど保険も入っている)
    • 体力もある
    • コロナで病床が埋まったりという状況ではない
    • (個人的に今は)仕事が休みやすい
    • 家族の協力も得やすい(連帯保証人も頼みやすい⇒手術に連帯保証人が必要だと初めて知りました)

<デメリット>

  • 合併症などのリスクの可能性がある
  • 手術をしてもお腹の痛みがなおるかわからない
  • 手術後、残りの卵巣に5センチ以上の腫瘍ができてしまったら、結果的に両方の卵巣を取ることになってしまう(更年期障害につながる)
手術をしない(先延ばしにする)場合:

<メリット>

  • 4センチのまま手術せずに一生を終える可能性もゼロではない、つまり
    • 手術による合併症などのリスクを負わない
    • 手術費用などもかからない

<デメリット>

  • 3か月ごとの検診が必要
  • 常に不安を抱える
  • ベストなタイミングで手術できるかはわからない(病床が空いていない、旅先だった、お金がなかったとか、いろいろあり得る)

手術にあたり調べたり・聞いたりしたこと

Q:4センチは手術すべきかどうか
絶対した方が良いかはぎりぎりライン。とったものをみて良性かどうかも判断できるというメリットはある(MRIでガンではないと判断できているが直接調べた方が確実のようです)。

5~6cmを超えてくると自然に縮む可能性は低くなり、腫れている部分が捻れて激痛を引き起こすことがある。その場合、救急車で運ばれて緊急手術となることがほとんどのため、前もって手術を勧めることが多い。
(⇒わたしがおそれているのはまさにこれ)

Q:手術にかかる日数
A:5~6日。前日入院し翌日手術。3~4日入院

Q:術後に普通の生活できるまでの期間(仕事復帰など)
A:特に指示はなく自身の判断で良い。術後2週間で復帰している人が多いよう(仕事の内容にもよる)。

Q:手術にかかる料金
A:手術はすべて健康保険が適応される。手術の種類によるがおおよそ40~80万円で、その3割=12万~24万が自己負担となる。

ただ、わたしの場合、さらに入院費3.8万x6日=24万かかるのか?は未確認。もしそうなったら36万~50万くらいかかることになる?!

Q:手術にかかる時間
A:2時間~2時間半

Q:事前に説明を家族が聞く機会あるか?
A:必須ではない。家族に聞いてほしいかはこちらで決めて良い(同意書は必要)。

手術体験者のブログ

具体的な疑問とは別に、とにかくどんな手術なのか知りたかったので体験記を探しました。いくつか見つけたものを紹介します。明るく楽しく書かれていて救われましたが、実際は大変だったと思います。

(ブログの一部のコンテンツのため、記事にリンクをはっておきます)

病気になってわかる家族の…

病気のときに家族や健康のありがたみを感じる、といったことがありますが、わたし自身はあまり期待していませんでした。でも、今回姉が思ってたよりも助けてくれるとわかったのが良かったことでした(詳しくは書いていませんが、わたしの家族はそれなりにいろいろあったりするので。)

とはいえ、一旦決めた手術への覚悟も不要となったので、今後いざ手術となった場合は、またもやゼロからメンタルを組みなおさいといけなくなりそうです。

6回シリーズになってしまった卵巣脳腫に関する記事ですが、やっと今回で一旦おしまいです。また変化があれば報告したいと思います。

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